甲子園100の言葉 |
日本のスポーツは体罰、パワハラ、厳しい扱きなど、世界から見たら異常な指導なんだそうです。
この本「甲子園 100の言葉」は、高校野球の名将と呼ばれる指導者、また有名選手の言葉とエピソードを纏めた本で、ストンとお腹に収まるような名言を期待しましたが、私には余り心に響く言葉が少なかったです。
私も高校時代野球部でしたが、炎天下の練習でも水の一滴も取れず、体罰や先輩からの理不尽な扱きなど当たり前でした。
ただ生きていれば理不尽な事は一杯有るし、そこで辛抱できる体力や精神力、忍耐力など、今の自分が有るのはその時の経験が有ったからと言っても過言では有りません。
ただ日本のスポーツ現場も、今大きく変わらなければならない時期に来ている事は確かです。