神社、銀杏の木 |
川を挟んで向かいの小学校は、随分前に廃校になりました。
今ではこの地区の秋祭りも昔の賑わいは無く、
寂しい秋の風物詩となりました。
縄文式土器が発掘されるくらいの昔から人が住んでいる地区ですから、
色々な風習や伝統が残っているに違いありません。
匹見町でも早くからわさび栽培を始め、生活も他の農村に比べて豊だったようです。
このような地区が寂れて行くのは大変残念です。
新規わさび就労者の受け入れ体制を整えれば、昔の様に活気のある、
賑やかな集落に再生可能だと思います。
その為にも私達グループが、種、苗の供給から、わさびの栽培まで
一貫指導していけば、地域に貢献しながら仲間も増え、わさび産地としての
魅力も増すと、良い事尽くめのような気がします。
このような夢を描きながら日々の仕事に追われる毎日です。
若宮神社
人口も減って、寄付金も少なくなったのでしょう。
あちらこちらが痛んでいます。
2本の銀杏の木、秋には黄色の落葉で辺り一面覆います。(樹齢約150年だそうです)