アリルカラシ油! |
わさびに含まれるアリルカラシ油がSARS(サーズ)の病原体であるコロナウイルスやインフルエンザのウイルスの活動を抑制する効果を確認し、今後エアコンや空気清浄機向けにアリルカラシ油を使った製品開発を進める。(段ボール大手レンゴー)
*コロナウイルスを含む溶液に、濃度5パーセントのアリルカラシ油を加え2時間後、感染力の有るウイルスが99.9パーセント減少、インフルエンザウイルスも、ガス化してアリルカラシ油中に置いて4時間後、99パーセント減ったとの結果が発表された。
アリルカラシ油は揮発性が高く、刺激臭も強いのが用途拡大の大きなネックになっていたのですが、レンゴーの独自に配合した樹皮と混ぜ、臭いの感じない程度の量を徐々にガス化する技術を開発し、弁当用の保存フィルムなどの商品に採用してきたそうで、今後も商品開発を強化し幅広く売り込むとの事で、今後わさびが色々な分野で用途が拡大すれば、国内外のわさび農家の生産意欲も今まで以上に高まってくるのですが、、、、、ただ話題性が先行し結果に結びつかない事が多いのも事実ですが?(わさびだけに限った事では無いですが)。
これから毎日わさびを食べて健康に良いかどうか、私が体を張って実験します。(笑)
健康の為、わさびを一日一口は食べましょう!by厚生労働省、と言う時代が来るように!
(祈)