町内小学校球技大会 |
男子はサッカー、女子はバスケットで、各2つのゾーンに別れ、優勝競うんです。
真子が通うM小学校は4年以上の男女が参加し、各3チームを編成し試合に臨みました。
勿論、仕事の合間を縫って応援に行きました。(笑)
真子のチームは予選リーグを順調に2勝し、3試合目最大のライバル(練習試合ではダブルスコアーで惨敗)N小学校と対戦です。
相手N小は、スポ小女子バスケットチーム所属の子供が多く、シュート、ドリブルどれをとっても相手が上ですが、今回うちの小学校は練習試合の反省を踏まえ、ゾーンディフェンスを徹底的に練習し、強豪N小学校に挑みました。
試合はバスケット経験者エースRちゃん(6年生)を中心に、真子(女子サッカー)Aちゃん(女子ながらスポ小野球チーム)5年生の頑張りもあり、一進一退の好ゲーム、Rちゃんが決めれば相手チームのエースがミドルショートを放ち同点、リバウンドから真子が得点すれば相手チームも直に追いつく、応援の親は大興奮です(笑)・・・・・・・残り3分で4点リード、しかし相手も意地があります。立て続けにシュートを決め、残り40秒で同点に、一気に盛り上がる相手ベンチと応援のお母さん方、しかしここでRちゃんが冷静にドリブルで切り込み、右横角度の無い所からのミドルシュート・・・・これが綺麗に決まり、タイムアップ、大喜びする真子とチームメート、一方N小学校の選手はまさかの敗戦に悔し涙を流しています。
この試合で決勝進出が決まり、同じM小学校のチームとの同校決勝戦が実現し、結果は真子のチームが優勝しました。
こんな小さな町の球技大会で、体全体で喜びを表現したり、悔し涙を流す子供達を見て、思わず胸がジ~ンとしました。
しかしこの球技大会、今年が最後なんです・・・・・・昨年の校長、教頭会議で中止が決定したようで、何でも生徒が少なくなりチーム作りが大変、2学期は行事が多く授業が遅れるなどの理由だそうですが、私は大反対です。
スポーツの苦手な子供達も、球技(チームプレー)を通し体験できる、勝った時の喜び、負けて流す涙、放課後の仲間との練習、そんな貴重な体験や想い出が出来る、そんな球技大会が無くなるのは残念でなりません。
私の周りの親御さん達も是非続けて欲しいと言っていますが、どうなんでしょう?町内のPTAに働き掛け、賛同者が多ければ、来年以降の大会存続も可能なんですかね?。
子供も先生方も、応援の保護者もとても盛り上がる大会なんですけどね。